猿払村公式noteの過去と今と未来。
令和3年度、最後の担当は新家です。どうぞよろしくお願いします。
猿払村では、令和4年4月1日から行政組織が変わります。平成26年4月に設置した企画政策課が廃止となり、同課が担当していた仕事はそれぞれ総務課、産業課、住民課が新たに担当することになりました。その内、主なものをご紹介します。
猿払村公式noteについては企画政策課が担当してきたので、担当する部署が変更されることになりまして、総務課に新設されるまちづくり係が担当します。
今まで4人の職員が交代で記事を投稿してきましたが、4人のうち3人はnote担当の総務課まちづくり係ではない部署へ異動となり、今後は新たな体制で投稿を行うこととなります。
noteの担当ではなくなる職員も、新たな所属先の業務をしていく中で、noteでお伝えすべきことが出てきた時には、記事を書く時もあるのではと思います。担当者が異動後も執筆を続けていく事で、多様な記事をお届けできることにもつながると考えています。その時は、またお付き合いいただけると幸いです。
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昨年の5月28日に産声をあげた猿払村公式noteも、今日で45週目、これまでに45個の記事を投稿してきました。毎週定期的に1回投稿していくという当初の計画の通りに投稿することができました。
ここまで、継続することができたのも、読んでいただきリアクションをしてくださった読者のみなさまのおかげです。本当に読んでくださる皆様に感謝の気持ちです。
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ここで、今年度投稿してきた記事を振り返ってみましょう。
一つ目の記事では、\選択されるマチへ/北海道猿払村がnote で実現したい4つのことと題して綴りました。
noteのひとつひとつの記事の力は小さいかもしれませんがコツコツと継続していく事で、一つの記事が大きな財産となっていくと考えています。
FacebookやInstagramも併せて運用する事で、猿払の存在を全国のみなさんに知っていただき選択されるマチを今後も目指していきます。
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次にご紹介する記事は、\新規産業の創出を目指して/新たな"一歩"を踏み出すという記事。こだか しょうたが担当しました。
2つ目の記事にして、今日の注目記事に選んでいただいたことから、多くの方に読んでいただく事ができました。なぜ、この取組みが始まったのか、そして取組みの内容をこれまでに11個の記事で紹介してきました。マガジンに集約しているので、併せてご覧ください。
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次の記事は、\豊かな生活を送るために/健康な体の作り方をお伝えしたいという記事。ふじたるいが担当しました。
運動不足になりがちなみなさんに向けて、時間のない方でも取り組めるトレーニングを紹介しました。この後も、シリーズ化して継続してきました。マガジンにしているので過去の記事もぜひ、読んでください。
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次の記事は、\読んでもらえる記事とは/担当5年目の私が考える広報紙作成のウラ側という記事。ちひろが担当しました。広報猿払で反響のあった記事の紹介や目につく記事にするための工夫の内容をご紹介しています。
この後も、広報猿払をテーマに8本の記事でお届けしてきていて、マガジンにまとめているのでぜひご覧ください。
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このほかにも、今日の注目記事として2つの記事が取り上げられました。いずれも写真をテーマにした記事。猿払の魅力を存分に伝える事ができたと思っています。
まず、一つ目は過去に村が主催してきた猿払の魅力発見フォトコンテストの優秀作品をご紹介した記事です。
次に、ライダーの聖地とも称される直線道路エサヌカ線に焦点を当てた記事です。こちらは、SNSや様々なウェブ媒体で紹介されていることのほか、当時地域おこし協力隊として活動していた川口さんとCUCC(千葉大学サイクリング部)の出会いから動き出したグッズ制作と販売についてなど紹介しています。
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このように、複数の職員が関わることによって多様なジャンルの記事をお届けする事ができたと思います。また、スタートする前に自分の個性や感性を活かしていこうと時間をかけて協議してきた事が実践できました。
今後も継続して記事を投稿していく事で、猿払村を広めたり、猿払を好きになったり、みなさんの暮らしを少し豊かにする役割を担えたら嬉しいです。
猿払村公式noteの未来はみなさんと作っていくものだと思います。ぜひ、今後もスキを押したり、コメントしたり、シェアすることで応援していただけると幸いです。
引き続き、猿払村公式noteをよろしくお願いします。それでは、またお会いする日まで。
令和4年3月31日
猿払村企画政策課 課長補佐 新家拓朗