\新規産業の創出を目指して/新たな"一歩"を踏み出す
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\新規産業の創出を目指して/新たな"一歩"を踏み出す

北海道猿払村


みなさんこんばんは
猿払村企画政策課の”こだか しょうた”です。


まずは自己紹介・・・

note自己紹介

1991年生まれ”猿払村生まれ・猿払村育ち”
猿払村立拓心中学校出身。
隣町の高校を卒業後、平成22年4月に猿払村役場へ就職。
現在の企画政策課勤務となる前は、6年間教育委員会に勤め、この春より現部署への配属となりました。
以前の部署とは仕事の内容なども大きく異なり、4月から今に至るまで日々奮闘しています。


さて、5月より猿払村広報チームにて新たな企画としてスタートを切った

”猿払村公式note”

猿払村公式noteとは??
↓↓ ぜひこちらの記事をお読みください ↓↓

猿払村公式noteで、わたしが書きたいこと第一弾。

”新規産業”の創出を目指して

note用写真 船・牛

北海道最北に位置する猿払村は”漁業と酪農”のまちです。

本村の天然ホタテ貝の水揚げ量は日本有数を誇り、更には広大な農地を最大限に活かした酪農業という二大基幹産業が、今もなお猿払村の基盤を支え続けています。

そのような基幹産業を有しながらも、実際には村の人口は緩やかにではあるが、減少傾向にあることは間違いありません。

◆人口減少の要因として
 ①進学で村を離れた若者が村に戻らない
 ②移住を希望する決定的・魅力的な受け皿が少ない

猿払村では、以前より少しでも人口減少に歯止めをかけるために移住施策等の人口増加に向けた取り組みを進めてきましたが、移住を検討する際には、移住する先の住居や仕事が絶対的に必要となるわけで・・・。そこが課題でもありました。

そこで、約5年前より猿払村の中で、ある計画が始動します。

それが、

「猿払村における新規産業の創出」

猿払村には”漁業と酪農”という2大基幹産業を有している強みがあります。これら産業分野との連携も取れ、猿払村にはどのような産業が創出できる可能性があるのか、また、そこに安定的な雇用が生まれるのか。

有識者や専門家などを交えた入念な検討・協議を行い、持続的かつ魅力ある「未来の猿払村」を見据える中から、さらには時代の変革に対応した新たな産業の1つとも言える”スマート農業”に着目しました。

note写真 農業

スマート農業とは・・・ロボット、AI、IoTなど先端技術を活⽤する農業のこと。⽣産現場の課題を先端技術で解決する!農業分野におけるSociety5.0※の実現
※Society5.0:政府が提唱する、テクノロジーが進化した未来社会の姿
引用:農林水産省


施設園芸栽培調査研究事業の開始

しかし、、、

ひとえに”農業”とはいっても、果物や野菜、米など様々な作物があります。

また、わたしの勝手なイメージですが、北海道内において農業を盛んに営んでいる農業生産者が多い地域としては、「安定的な気候。気温の起伏が穏やか。広大な畑。」というイメージが強い。

そういった地域と比較した時、夏においても冷涼な地域で、天候や環境格差の大きい猿払村において、果たして安定的な作物栽培が可能となるのか?

また、やるからには"ワクワクする"ようなものでありたい。


そこで、職員から一つの提案が・・・。

”イチゴ”を栽培したら面白いんじゃないか

初めのきっかけは、興味本位から本当にシンプルな発想でした。


そこから、関係者との協議・検討を重ね、その中から、イチゴの特徴として気温が上昇する夏に収穫されるものはあまり甘味が出ず、加工品として出荷されるものが多い。そのため、気温の低い冬に収穫されるものの方が、生食用として、かつ高単価で販売される。

猿払村にとっては、夏の時期でも”冷涼過ぎる気候”というデメリットを逆手に、夏に収穫されるものでも甘味が出せる可能性があり、かつ高単価での販売も見込めるということから”イチゴ栽培”を選定しました。


そして、新たな産業の創出に向けて、猿払村が行き着いた一つの形

「”IoT”を駆使した施設園芸栽培調査研究事業」

note写真 イチゴ

温室ハウス内であれば、天候や他地域との環境格差に左右されない安定的な作物栽培を見込むことができると考えました。

更には"IoT"を駆使した先端技術を取り入れることで、今まで人の手で行われてきた「ハウス内の温度・湿度管理、作物への灌水、日々の環境データの蓄積など」あらゆるモノを全てインターネット上で制御・管理する。これが猿払村が着目した"スマート農業"です。

IoT(アイオーティー)とは・・・Internet of Things(インターネット オブ シングス)の略。様々な"モノ"が"インターネット"に接続することを指しています。

このような先端技術を最大限活用しながら、猿払村では3年間の「施設園芸栽培調査研究事業」を行うこととなりました。


この調査研究を経て村が目指すもの。

それは、新規就農や農業生産法人などの参入をより容易とするため

「猿払村栽培マニュアル」

を作成するということです!

さて、今回はここまで。

猿払村が目指す「新規産業の創出」第一弾として書いてみました。

次回以降もわたしの記事で連載していこうと思います。

ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。


それでは、また。



猿払村役場企画政策課 しょうた



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北海道猿払村
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