始動‼猿払村夏いちごプロジェクト
2023年6月より、猿払村での夏いちご3年目栽培が始まります
はじめまして、猿払村地域おこし協力隊の山口といいます。ここ最北の村での夏いちご栽培が始まってから今年で3年目に突入しました。自己紹介にもありますが、私自身は地域おこし協力隊としてこの地に着任してから1年弱が経過しています。
栽培当初の色々な話を先輩協力隊員や役場の担当の方に聞きながら、この流れを踏襲して新年度より情報発信に力を入れようと意気込んでいるところです!
しかし、よくよく調べてみましたら以前の施設園芸栽培調査研究事業の記事から更新がないまま丁度1年ほど空いており、今とても慌てています💦
昨年の夏いちご栽培では企画規模や作業量に対して人手が足りない状態で、おてつたびを活用しながらの栽培でした。
そのためなかなか情報発信にまで手が回らず・・・。
noteの最終更新日は2022年6月、ちょうど夏いちごの収穫が始まった頃で途絶えておりました。
しかし!私を含めて協力隊員が4名新規加入して、今年度から改めて情報発信に力を入れる運びとなりましたので、
などのSNSの他、こちらのnoteでも定期的に記事を作成していきます!
また、「施設園芸栽培調査研究事業」としての記事ではなく「猿払村×おてつたび」にて、2年目の夏いちご栽培に関わってくれたおてつたびの人たちへのインタビュー記事がありますのでご興味のある方はこちらも覗いてみてください。
うさぎ年とかけまして2023年は飛躍の年に
そんなこんなでバタバタと駆け抜けた夏いちご2年目栽培ですが、簡単に結論だけをお伝えすると
「最北の村、猿払村でもいちごは問題なく育てられる!」
ということです。そしてこの結果を踏まえて、今居る協力隊員たちが猿払村のプロジェクトに携わる中で、どんな活動をしていきたいのかという視点も交えながら夏いちご3年目の栽培を綴っていこうと思います。
また新年度に入ったことも機に、今まで「新規産業の創出を目指して~施設園芸栽培調査研究事業~」という堅苦しい言い回しで記事を投稿していましたが、皆さんに何をしているのかもっとわかりやすい事業名の方がいいのでは?ということで
「さるふつ村の夏いちごプロジェクト」(略して夏プロ)
という項目で活動報告を掲載していく予定です!
ちなみに、以前の夏プロの記事を作成していた産業課の小高もちゃんと在籍しております。引き続き夏プロ担当者として役場と栽培施設をせわしなく行き来しておりますのでご安心ください。また、小高が作成した「夏プロ」の生い立ちから現在までの経緯はバックナンバーがありますのでこちらをご覧ください。
なぜこの最北の地でいちごを栽培しようと思ったのか、事業を立ち上げた当初の困難や苦労話など、役場職員ならではの視点でご案内しています。
それでは今回の記事では「夏プロ」の概要についてのご案内でいったん締めさせていただきます。
次回の記事は6月29日(木)18:00に更新予定
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は色々苦労した夏いちご3年目栽培の準備の様子をお見せして、ちょうど夏いちごが実をつけ始めた今現在の施設の様子をお送りします。
スキやフォローして頂けると大変励みになりますのでよろしくお願いします!