\日本最北の村がイチゴの収穫スタート/多くの方に”猿払産イチゴ”を届けたい!
みなさんこんにちは。
noteの執筆は、約3ヶ月ぶりになります”しょうた”です。
今年の4月に人事異動にてnote担当部署を離れ、現在は産業課農林係に所属しています。
異動はあったものの、昨年に引き続き「施設園芸栽培調査研究事業」を継続して担当、今後も日本最北の村がつくる”イチゴ”の情報をnoteにてお届けできればと思っておりますので、皆さんぜひお読みいただけると嬉しいです。
さて!
今回のnoteは、昨年のnote立ち上げより連載しております『新規産業の創出事業編』第10弾。
日本最北の村”猿払”が作るイチゴの収穫に関し綴っていこうと思います。
村がイチゴ栽培を始め、早くも2年目に突入。
今年3月には、まだ冬景色が残る中で”おてつたび参加者”2名の力も借り、5つの品種のイチゴを定植。
現在は、全ての品種が猿払村特有の天候が安定しない日々が続く中でも、元気に育ってくれています!
2年目の”猿払産イチゴ” いよいよ収穫開始!!
3月のイチゴ定植から約3ヶ月を経過した6月中旬。
いよいよ”猿払村産イチゴ”の収穫が始まりまります!
今年のイチゴは、全ての品種で順調に花が出始め、昨年課題となっていた”受粉用ミツバチ”の購入も、今年は予定通り4月下旬には滞りなく完了。今日も元気にイチゴの花へ向かってハウス内を飛び回っています。
受粉を終えたイチゴは、だんだんと実が膨らみ始め赤く色付き、ベンチに植わるイチゴのいい香りが、ハウス内いっぱいに広がっています。
イチゴの収穫には、村の地域おこし協力隊や栽培を行っている地域のパートさん、また、今年も6月下旬より再開した”おてつたび”参加者を加え行っていきます。
猿払村で収穫するイチゴは全部で5種類
多くの方に”猿払産イチゴ”を届けるために!
今年も猿払産イチゴの収穫が始まりましたが、昨年の生食用イチゴの販売実績は村内のスーパーのみとなっており、購入できる方が限られてしまいました。
そのため、今年は村内スーパーでの販売のほか、より多くの方が「猿払産イチゴ」を手に取っていただけるよう販売先を増やすことを目指し、早速、6月下旬より隣町にあるスーパー「Aコープ浜頓別店(東宗谷農業協同組合)」においても、販売していただけることとなりました!
また、現在計画中の新たな取り組みとして、7月より猿払村の「道の駅」にて”イチゴの直売”を行いたいと考えています。
地域おこし協力隊員や役場職員が、購入される方と直接顔を合わせ販売、栽培に携わっているからこそ”猿払産イチゴ”の訴求ができ、更なる販売促進に繋がるのではないかと考えています。
今後、イチゴ直売開始の際には、改めてSNSなどを通じお知らせします。
猿払村へお立ち寄りの際には、ぜひ「猿払産イチゴ」を手に取っていただれば嬉しいです!!
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以降、販売先を増やしていくためにも、まずは、いかに『猿払産イチゴ』を知ってもらうことができるか。
今年は、こういった”note”投稿などを含む”SNS”を活用した情報発信にも力を入れていく中で、栽培だけではなく”ブランド力の向上”にも取り組み、多くの方へ”猿払産イチゴ”の情報をお届けできるよう努力していきます!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
また、いつもご覧いただいている皆さん、今年度も「新規産業の創出事業編」を投稿していく予定ですので、ぜひ”猿払産イチゴ”の情報をチェックいただけますと嬉しいです!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。