
日本最北の村で‘’幸せいっぱい‘’の家づくり
現在猿村村では求人・移住情報サイト「猿払村ぐらし」を開設しています。
詳しくは前回の記事をチェックしてみてください。
猿払村で四代続く、地域密着の住宅会社

今回は住宅などの建築・建設業を行っている「小山内建設株式会社」の記事を紹介します。
小山内建設株式会社
事業内容:注文住宅の設計、集合住宅及び店舗の設計施工など
祖父の影響で大工に

今回インタビューを受けたのは、大工の西口さん。
西口さんは、猿払村生まれ、猿払村育ち。
幼いころから祖父の背中を見て育った西口さんは、自然と大工の道を志すようになりました。
大工という仕事に対する強い思いが根付いており、「ここまで何とかやってこれて、本当に良かった。」と語ります。
「小山内建設で家を建ててよかった」と思ってもらえるように

そんな西口さんが仕事で最も大切にしていることは、「小山内建設で家を建ててよかった」と思ってもらえるような仕事をすることです。
建てる家一軒一軒に誇りを持ち、丁寧な仕事を心掛けていらっしゃいます。
職人の技術を次の世代へ受け継ぐために

「もっと多くの若い人たちにこの業界に入ってもらいたい」と語る西口さんは、後輩への指導も丁寧に行っています。
技術の伝承には、ただ作業を見せるだけでなく、相手の立場を考えながら丁寧にわかりやすく教えることを意識されているそうです。
小山内建設で叶えた夢
西口さんは「自分の手で自分の家を建てる」という夢がありました。
小山内建設に入社し、その夢をようやく叶えることができました。
家族との時間も大切に

4人のお子さんをもつ西口さんは、自然豊かな猿払村での子育てをとても楽しんでいらっしゃいます。
小山内建設は、事前に相談することで半休や有休が取りやすい環境のため、運動会や発表会などの事業にも不自由なく参加でき、子育てにも積極的にかかわれるとのことでした。
空気がきれいで自然が豊か、そして地域の人々も親しみやすく、とても住みやすい環境で子育てもしやすいと話してくれました。
住む人々の幸せを第一に考えた家づくりを

小山内建設株式会社 代表取締役 小山内 浩一さん。
一級建築士でもある小山内社長は、大工職人の未来と企業の挑戦について考えを話してくれました。
小規模ながらも家庭的な雰囲気を大切に

小山内社長は、小規模ながらも家庭的な雰囲気を大切にし、有給休暇の取得促進やフレックスタイム制度の導入を検討することで、従業員がより自由な働き方を選べるようにしたいと考えています。
日本の建築業界において、大工職人の減少は深刻な問題となっています。
「大工職人の技術は、一朝一夕で身につくものではありません。しっかりとした教育体制と、若手が安心して技術を磨ける環境が不可欠です。」と話してくれました。
福利厚生の一環として「お弁当の日」「お誕生プレゼント」
小山内建設では福利厚生の一環として、「お弁当の日」を設け社員全員で食事を楽しむ時間を共有するほか、誕生日を迎えた社員には会社からプレゼントが贈られます。
お話を伺った当日にもお誕生日の方がいらっしゃって、プレゼントを受け取り、嬉しそうに記念写真を撮影されていました。

このような取り組みが、会社全体の結束力を高め、社員1人1人が大切にされており、アットホームでとても働きやすい会社だなと感じました。
小山内建設では現在「大工」を募集中です。
ぜひ、一度お問い合わせください。