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猿払村のおてつたびに参加する”おてつびと”に聞いてみた! Part.4

みなさんこんにちは
産業課の"しょうた"です。
本日のnoteでは、前回に引き続き「おてつびとに聞いてみたシリーズ」Part.4をお届けしていきたいと思います!

前回の記事は、こちらのマガジンからご覧ください🤲


ご自身のプロフィールを教えてください

大貫です。神奈川県出身の大学4年生です。
飽きっぽい性格もあって、旅行や映画鑑賞、他にも編み物をしたり、お菓子を作ったりと広く浅くたくさん趣味があります。(笑)
最近は卒論に追われながら、読書をしてみたりアベンジャーズのシリーズを最初から頑張って観てみたりしています。
他には、卒業旅行の質と量を上げるべくアルバイトも頑張っています。
大学を卒業するまでに色んな所に行って色んな経験をしてみたいな〜と思っています!
植本です。出身は神奈川県、現在大学4年生です。
読書やゲーム、アニメを見ることや、旅行、ドライブが好きで、家の中にいるのも外にいるのもどっちも同じくらい好きです!最近は早起きをしてコーヒーを飲みながら読書をするという優雅な時間を過ごすことにハマっています(笑)
左:植本さん、右:大貫さん


猿払村へのおてつたびを決めた理由をお聞かせください

大貫さん:おてつたび自体は、植本さんの紹介で知りました。植本さんが、以前おてつたびに行ったときにとても楽しかった!と話していたのを羨ましく聞いていたので、私もいつか参加したいな~と思っていました。 また、大学では社会学の中の特に地域社会について関心を持って学んでいることもあり、地域の方と関われる点にもかなり魅力を感じていましたし、私は色々なことに興味があるタイプで、その一つに農業もありました。旅行も出来て地域の方と交流も出来て、農業体験もできて、しかも就職活動も終わってかなり時間に余裕がある時期だったので、行かない理由はない!と思い参加しました。
植本さん:実際に村を訪れてみて、自然の多さに驚きました。都会にいるとたくさんの人が居て、動物なんて当たり前にいないし、日々せわしなく過ぎていくけれど、猿払村では動物が当たり前にいて、ゆったりと時間が過ぎていく感じがしてとても心が浄化された10日間でした。協力隊の方もとてもやさしくして頂いて、村の魅力やどうして猿払に行こうと思ったのかなど様々なことをたくさんお話してくれて、様々な価値観に触れることが出来ました。おいしいホタテもたくさん食べることが出来て、大満足な時間を過ごすことが出来ました。


初めて村に来てみた印象などをお聞かせください

大貫さん:実際に参加してみると、協力隊の方々をはじめ、出会う方々皆さん本当に優しくて良くしていただきましたし、いちごもほたても美味しいものを沢山食べられて、とても充実した10日間を過ごすことができました。
また、農業を体験してみて、私が普段当たり前のように購入して食べている食べ物は、想像以上に手間がかかっていて、思いが込められて丁寧に作られている、ということを身をもって感じられたのも非常に貴重な体験でした。私はそれまで、なんとなく楽しそう、という漠然とした理由で興味を持っていたのですが、実際に農業の現場を体験することで、農業は楽しいだけじゃないと知れたのは良い学びだったと思います。
猿払村は、おそらく私が今まで見た中でトップクラスに広い空と大地で、動物も当たり前のようにたくさんいて、村の方々は「何もないよ~」とよく仰っていましたが、私にはそれがとても新鮮で楽しかったです。帰ってきてしばらく経った今でも、時々猿払村の風景を思い出しては「良かったな~」と浸ってしまいます。
今これを書きながら、改めて猿払村のおてつたびに参加できてよかったと思っています。近いうちにまた是非行きたいです!
植本さん:以前、別の北海道のおてつたびに参加したのですが、北海道の夏が過ごしやすくてまた行きたいと思っていたことと、個人的にイチゴが好きなのでイチゴ栽培のお手伝いができるなんて楽しそう!と思ったことが決め手です。また、都会で生活しているだけでは出会うことが出来ない地域おこし協力隊の方と一緒に作業できるという点にも魅力を感じました。


イチゴ・葉物野菜栽培事業への印象をお聞かせください

大貫さん:味は美味しいのに傷や形の悪さで商品にならないイチゴの多さに驚きました。私たちは普段スーパーに並んだ状態の商品しか目にしませんが、私たちが口にしているものは、こうしてたくさんの方の努力や想いが詰まって出来上がった大切なものだということを実感しました。私たちはイチゴのシーズンの終盤に訪問したので、イチゴの収穫、パック詰め、摘花のほかにも、冬に栽培する葉物野菜のための畝を作ったり定植作業などもさせていただいきました。どれもとても楽しくお手伝いさせていただきましたが、私は特にイチゴの収穫作業がお気に入りでした!収穫したてのイチゴは宝石みたいにつやつやしていて、毎日イチゴを栽培するだびにうきうきしていました。作業を重ねるごとにイチゴや野菜に愛着が湧いてきて楽しかったです。今回私たちが定植をお手伝いした葉物野菜たちの出来上がりもとても楽しみです!
植本さん:イチゴはとても繊細だということを知りました。傷がついてしまっていたり病気になってしまっていたりするものがたくさんあり、驚きました。丁寧に育てて丁寧に収穫しなくてはならないと知ったし、私たちが普段スーパーで買うイチゴの裏側にはこんな苦労があるのだと学ぶことが出来ました。
葉物野菜の種を機械を使って蒔いています


猿払村は、今後もおてつたびに参加された方々と継続した繋がりを作っていきたいと思っています!そこで、村にしてほしいことやみなさんがやってみたいことなど、率直な意見があれば、ぜひお聞かせください!

大貫さん:過去のおてつたび参加者の方々と集まってお話する機会があったら楽しそうだと思います!そのように関係が広がって、今回のご縁を繋げていくことができたらとても嬉しいです。
それから、関東で猿払村のイチゴが販売されるときには是非教えていただきたいです。買いに行きます!
おてつたびに参加させていただきありがとうございました!
植本さん:猿払村おてつたびに参加した方たちとお話する機会があれば話してみたい!と思います。同じ期間に参加するおてつたびは2人と少ないので、他の期間に参加した方たちともお話してみたいという思いがあります。実際におてつたびに参加した方たちが猿払村に訪れてみてどう感じたのかを共有できる場があったら面白そうだなと思います。


今回は、猿払村へのおてつたびに参加された「大貫さん、植本さん」のお二人にお話を聞いてみました!

今後も猿払村での「おてつたび」に参加された方々からの声をnoteでお届けしていきたいと考えています!
次回もぜひお読みいただけると嬉しいです!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また次の投稿でお会いしましょう。




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