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『だれでもできる農業をつくりたい!』共に挑戦していただける方を募集しています!

みなさんこんにちは
企画政策課の"しょうた"です。

本日の内容は『新規産業の創出事業編』第8.5弾です!

本来であれば、第9弾「イチゴ栽培への準備開始!」を綴る予定でしたが、急遽内容を変更!

今回のnoteでは”2つのポイント”に焦点を当て、綴っていきたいと思います。

👇 過去の「新産業創造編」記事はこちらから 👇


【今日のポイント!!】
①「イチゴ・葉物野菜」栽培調査の1シーズン目を終えてどうだった?」
②「現在、村が取り組む『新規産業の創出〜スマート農業〜』共に挑戦してくれる仲間を大募集!」


『農業』を村の新たな産業としたい!施設園芸栽培の1シーズン目を終えてどうだった?

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<簡単に事業の概要をご説明!>
現在、猿払村では地域おこし協力隊員公務員Farmer4名が「イチゴ・葉物野菜」の栽培を行いながら
■同じハウスを使い通年的に異なる作物を栽培することは可能?
■村で栽培を行うための「環境や品種」など適するものは何?
これらを探るために『栽培調査研究事業』を開始しました!

昨年6月より、当事業の情報を”note”にて継続的に綴り、また昨年1年間の「イチゴ」や「葉物野菜」の栽培を経験し感じたこと。

それは・・・

■直に専門家の指導を受けながら、イチゴや葉物野菜の栽培を”一から”しっかりと学ぶことができる!
■イチゴや葉物野菜を栽培するだけでなく、村に適した「品種」や「栽培方法」を見出すための『調査』を目的にしていること自体、他にはない面白味を感じられる!
”IoT”という先端技術を活用、今まで長年の経験や知識をもとに行われていた栽培作業をデジタル化することで、農業は全くの未経験者である私たちでも取り組むことができる!
■「イチゴは4品種」「葉物野菜は14品種」ここまで多品種での栽培を行えるのは、他を探しても猿払村しかないのでは!?

こういった事業に携わることができるのは、全国を探しても非常に少ないのではないかと思います!

しかし!!
課題も発生しています・・・。

「イチゴの収穫作業が想像を絶するほど忙しい。」
「収穫と調査を行いながら、イチゴの生育作業が追いついていない。」
SNSなどを通じて、イチゴや葉物野菜栽培の情報を発信、認知向上を目指したいが、人手が足りずできない」

この事業は、イチゴや葉物野菜を栽培するだけではない、今後「農業」を村の新たな産業とするための「調査・研究」を目的としており、通常の栽培過程にはない『生育状況の調査』『収穫量や品質の調査』なども合わせて行っています。

しかし、調査を行うためには、イチゴ等をしっかり生育させなければ、十分な調査結果も得られない。だからこそ、生育作業にも力を入れる必要があります。また、このように例の少ない事業をSNSなどを通じ、多くの人に発信、認知度を高めていきたい気持ちはあるのですが、収穫や調査、生育作業などで手が回らずできていないのが現状です。

【結 論】
〜 人手が足りない 〜
😱

2シーズン目のイチゴ栽培では、1シーズン目での課題改善を行うことはもちろんですが、「品種の追加」「露地栽培での調査」「イチゴの品質向上のため、生育作業に十分な時間をかける」これらも合わせて栽培することに加えて、「SNS等」のサービスを活用した「さるふつ産イチゴや葉物野菜」の販売を促進するための情報発信も行う。

しかし、このままでは

イチゴの収穫時期が刻々と迫ってくる・・・。(焦)

そこで、

農業をやってみたい、SNS等で情報発信をしてみたい方を大募集!!

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こうした課題を解決し、新たに取り組むSNS等での情報発信のため、猿払村では、新たに”地域おこし協力隊員”の募集を開始しました!
”日本最北の村”の新たな取り組みに、ぜひ力を貸してください。

IoTという先端技術を活用して
『だれでもできる農業』
をつくりたい!


【募集内容は!?】
募集人員 1名
勤務条件 シフト制(週5日程度土日祝勤務有)
 ※1日あたり7時間45分以内の勤務
給料 月20万円
ボーナス 勤務期間に応じて最大年間2.6月
車両借上料 月2.5万円

【求める人物像は!?】
・農業の詳しい知識はないけれど、農業に興味がある方
・農業を通じて、地域の方々と積極的に交流していく意欲のある方
・SNSなどのサービスを使った情報発信に抵抗がない方
・写真や動画の撮影および編集をしてみたいという方
・お互いに協力して、目標の実現に向けて楽しく取り組める方

【どんなことをするの!?】
■ハウス栽培研究
 旧小学校グラウンドに建てられたビニールハウスで、イチゴ(2月~10月)と葉物野菜(10月~1月)を栽培します。また、従来の農業と同様、人の手による作業を行いつつ、制御装置による最先端の栽培管理を行います。
■「猿払システム」の確立
 単に作物を育てるだけではなく、猿払村に最適化された栽培法の確立を目指します。
■「さるふつ産イチゴ」等のブランディング推進
 栽培調査の生育作業や収穫作業の人手不足により、このプロジェクトの情報発信ができていません。そのため、村内外へ宣伝していくため「SNS等」のサービスを活用し「さるふつ産イチゴや葉物野菜」の販売促進に向けた情報発信を積極的に行っていただきます。


ただ、縁もゆかりも無い地域へ移住を決めるということは、やはり相当な決断力と勇気が必要になるかと思います。

そこで・・・

実際に村の取り組みに携わる”地域おこし協力隊員”が談話会を開催します!

現在、村の新たな取り組みである「イチゴ、葉物野菜の栽培」に携わり、猿払村で暮らす”地域おこし協力隊員”との「移住談話会」を開催します!!

地方・田舎へ移住をご検討されている方、ぜひこの機会に談話会へ参加いただけると大変嬉しいです!!

<対象者はコチラ!>
・地域おこし協力隊の活動に興味、関心のある方
・移住を検討されている方
・田舎暮らしに興味のある方

<談話会でお伝えしたいこと>
・なんで猿払村に移住したのか?
・仕事や生活はどうしているのか?
・猿払村での暮らしのホンネをお伝えしたい!




本日も、最後までお読みいただきありがとうございます!
本来であれば第9弾をお届けする予定でしたが、今回は急遽予定を変更し「第8.5弾」となりました。

<次回はどんなことを書くの??>
定植までのイチゴの育苗もいよいよ終盤に差し掛かり、本格的にイチゴ栽培の準備も開始。無事に定植し、栽培をスタートすることはできるのか?

ぜひご覧いただけると嬉しいです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。