毎日除雪大変よな。藤田、動きます。
皆さんこんにちは!企画政策課のふじたるいです!
前回の投稿では、「ダイエットに悩む方々へ!成功の秘訣を学んで、理想の体を手に入れませんか?」と題して、おいしい食べ物が増えてくるこれからの時期におススメのトレーニングメニューを紹介しました。
皆さん取り組んで頂けたでしょうか?取り組んでいないという方は、まだまだ間に合いますのでぜひ取り組んでみてください!
👇前回の投稿👇
さて、12月に突入し、今年も残すところあと1か月を切りました。皆さんは12月といえば何を想像するでしょうか。クリスマスや大晦日など楽しいことが盛りだくさんの季節ですが、忘れてはならないのが雪。そして雪といえば除雪がつきものです。
シンシンと降って、どっさり積もる雪。重い腰をあげて、除雪をしたのは良いものの、すぐに雪が積もって翌日にはまた除雪。毎日除雪の繰り返しで、筋肉痛や腰痛など体の節々の痛みに悩まされ、「もうやりたくない」と投げ出したくなる方も大勢いるかと思います。
そこで今回は、体を痛めにくい除雪の方法や腰痛のケア方法について紹介しますので、ぜひご覧ください。
1.体を痛めにくい除雪の仕方
私たちの体に大きなダメージを与える除雪ですが、実は体の負担を減らすやり方があるのです。
1)準備運動を行う
除雪前には、準備運動をしっかりと行い、身体をしっかりとほぐすことが大切です。準備運動も何もせずに、いきなり重い雪を持ち上げてしまうと、腰の痛みや翌日の疲労などにつながってしまいます。
スポーツなど体を動かすときに、体をほぐしてから行うことと同じように、除雪を行う前にはしっかりと準備体操をすることがとても大切です。
2)一度に運ぶ雪は少量に
雪がたくさん積もっているときや少しでも早く除雪を終わらせたいと思うときは、無理をして一度に大量の雪を運びがちですが、そんな時こそ少しずつ雪を運ぶようにしましょう。
少量ずつ運ぶことで、一回一回の重量が軽くなり、体への負担が軽減されます。少量ずつにすることで、除雪にある程度の時間はかかってしまいますが、ケガをするよりは全然まし。健康な生活を送ることにもつながってきます。
3)スコップの柄を短く持つ
雪を持ち上げるときは、スコップの柄を短く持つことがとても大切です。多くの人は、屈まなくても良いようにスコップを長く持っていると思います。しかし、そうしてしまうと支点(持ち手)が作用点(雪)から離れてしまい、より多くの力を加えなければ持ち上げることができなくなってしまいます。
しかし、スコップの柄を短くを持ち、支点を作用点に近づけることで少ない力で除雪を行うことができるようになるので、ケガの防止や除雪効率のアップにもつなげることができます。
・悪い例
・よい例
4)体の負担を減らす除雪グッズを使用する
今までに紹介した方法で除雪を行っても、やはり限度があり、どうしても疲労や節々の痛みは出てきてしまいます。そんな時には、体の負担を軽減する除雪グッズを使用するのがおススメです。
現在では、一般の家庭でも手軽に使えるような小型除雪機やスコップの柄を湾曲させ、屈まなくても除雪を行うことができるような除雪グッズも販売されています。
これらのグッズを使用することで、負担軽減はもちろん、除雪の効率のアップにもつながりますのでぜひ使用してみてください。
2.腰痛の種類と原因
腰痛は、多くの日本人が悩まされる症状の一つです。人によってさまざまな症状や種類がありますが、大きくは慢性腰痛と急性腰痛に分けることができます。
慢性腰痛とは、痛みが3か月以上にわたって持続する症状で、ズキズキする鋭い痛みからズーンとする鈍い痛みなど様々な症状が特徴です。
原因としては、長時間のデスクワークや運転などの腰に負担のかかる姿勢を維持することなど、日常の中での負担の蓄積が引き金となっています。
筋肉は、周りにある毛細血管から酸素が栄養をもらってやわらかい状態を保ちます。
同じ姿勢を続けていると、腰回りの筋肉に力が入りっぱなしになり、その結果、血流が滞り老廃物がたまるため、痛みを生じる原因となってしまいます。
急性腰痛とは、痛みが発生してから4週間以内に収まる腰痛のことを指し、電気が走るような鋭い痛みが特徴です。
原因としては、慢性腰痛と同じく日々の負担の蓄積であったり、くしゃみをしたときや重たいものを持った時の衝撃でも引き起こされることがあります。「ぎっくり腰」とも呼ばれ、急な激痛に歩くことができなくなることもよくあります。
これらの腰痛の引き金となる硬い筋肉のことをトリガーポイントと呼び、このトリガーポイントをなくすためには、日ごろのセルフケアがとても需要になります。
3.腰痛解消セルフケアをご紹介
前段で、トリガーポイントを解消させるためには、日々のセルフケアが重要と説明しましたが、ここではいつでも簡単に取り組める、腰痛解消ストレッチを紹介します。
~やり方~
1)椅子に浅く座る
2)片膝の上に反対側のかかとを乗せる
3)床についている側の膝を両手でつかむ
4)状態を前に倒す姿勢を30秒キープ
5)反対側も同様に行う
いかがでしょうか。
今回は、自宅以外にオフィスでも気軽にできるよう、椅子に座ってできるストレッチを紹介しました。
腰痛の改善には、日々のケアが本当に大切です。ゆっくりお風呂に浸かって血流を促進させ、おいしいご飯を食べる。さらに、腰回りのストレッチを行って次の日に備える。もう完璧です。
これで毎日の除雪もつらくありません!
ぜひ参考にして、楽しい除雪ライフを送ってください!
また次回の記事でお会いしましょう!