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広報猿払“食の足跡”から紹介していく猿払絶品グルメ31選。

猿払村公式note担当の新家です。これまでnoteの記事を11個ほど書いてきましたが、猿払の食に関して取り上げてきませんでした。

食の宝庫ともいえる猿払村。公式noteで食を取り上げないのはもったいないと思いました。今日は、どーんとグルメ31選ということで、残念ながら今はもう食べることができなくなってしまった一品も含めて、ご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、広報猿払の中の食の足跡という記事です。2019年6月からスタートした企画でこれまでに31回掲載してきました。

お店で買うことのできるグルメ、お店で食べることのできるグルメ、ご自宅で料理して楽しめるグルメということで、趣向をこらして様々な形でお届けしてきています。

広報猿払はさるふつをもっと好きになるをテーマに各ご家庭にお届けしています。村民に、猿払自慢の食を知ってもらうことで、猿払のことを好きになったり、誇りに思ってもらえたら嬉しいという気持ちでお届けしてきました。

この企画は毎月の広報編集会議で、どのような記事にするか悩む一つでもあります。今村民にお届けすべき食のネタとはなんだろうと、時間をかけて考え、時間をかけて撮影編集に臨んでいます。

私も企画会議にも参加していますが、本企画の写真撮影も担当しています。これからご紹介する記事のほぼ全ての写真を撮影してきました。それだけに思い入れの詰まったページでもあります。

このようにスタッフ一同で思い入れのある企画ですので、村民以外にも広く世界中の方に知っていただきたく、今回noteでご紹介したいと思ったところです。皆様にもお気に入りの猿払の食を見つけていただけると嬉しいです。


注意:金額等の内容は当時のものとなります。現在は変更されている場合がありますのでご承知おきくださいませ。


ポテトチップスホタテクリーム味

ふるさと納税の返礼品を開発しようと、私がプロデュースさせていただき期間限定で製造販売したポテトチップス。ふるさと納税の返礼品としてのほか、北海道北部の店舗を一軒一軒営業をかけ、最大24店舗ほどで販売することに。1年ほどで累計20,000袋を超える販売となりました。また、いつか復活させたい一品です。

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ホタテ丼・ホタテフライ定食

2019年10月に惜しまれながら店を閉じた食事処やませ。ホタテ丼はホタテ丼といいつつ鮭のルイベも同時に楽しめる豪華さ。また、帆立フライはいつも揚げたてが提供され、熱々でサクサクの衣とホタテの食感がたまらない一品でした。

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こけももソフトクリーム

村の花であるこけももを使用したソフトクリーム。観光客にも村民にも人気。爽やかなコケモモの風味が、とても食べやすくさっぱりしている。バニラとのミックスもあって、種類も楽しめる。記事の中でも触れていますがピンク色ということもあって、インスタ映えすること間違いなし。

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黒醤油ラーメン

笠井旅館さんのラーメンは木曜日限定ということでレアなメニュー。5種類の味から選択いただけますが、黒醤油をご紹介。500円というリーズナブルな金額ながら、ゆで卵、チャーシュー、めんま、のり、お麩とトッピングも充実している。木曜日に猿払でランチするなら、ぜひおすすめしたい一品。

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ホタテ焼きカレー

ホタテカレーという人気メニューがありながら開発された、ホタテ焼きカレー。カレーの上に、半熟卵、ホタテ、チーズを乗せられ仕上げられた一品。ルーの中にもホタテが入っているのに、更にどーんとホタテがのせられているので見た目も、食べ応えも大満足な一皿です。カレーが好きな方には必ず食べていただきたい。

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スイートポテトパン

焼きたてパンの店カシェさんのスイートポテトパンは期間限定で製造販売される。甘さ控えめでありながらも、芋の旨みを凝縮させたスイートポテトがパンの中にぎっしり入っている。パン好きの方にも、さつまいも好きの方にも推したい逸品です。

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皿そば

村内唯一の蕎麦店、つなぎ処えんさんの皿そば。温かいそばやうどんも提供しているが一番人気のメニューは皿そばとのこと。500円というお安い値段には相応しくないそばの味に、思わずお客様も皆様笑顔に。現在は、ホタテのかき揚げが200円に改定さてましたが、700円でそばとほたてのかき揚げが楽しめるのはコスパが良すぎるセットだと思います。日曜日と月曜日が定休日ですのでご注意を。

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ウマ辛麻婆豆腐

和やさんの麻婆豆腐は寒くなる時期におすすめのメニュー。豆腐の上にたくさんのニラ、ひき肉たっぷりの麻婆ダレが乗せられていて見た目から美しい。ピリ辛な味で身体が温まり、シャキシャキとしたニラと豆腐の相性が抜群です。

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ホタテジオ

猿払村の特産品であるホタテ干し貝柱を製造する工程で出る煮汁を活用して開発されたのがホタテジオ。稚内の株式会社カタクラフーズさんが手がけている。記事では焼き肉でのオススメをしていますが、フライドポテト、ポテトチップス、おにぎり、お茶漬け、鍋、ラーメンスープにも美味しく活用できます。

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ららランチ

楽楽心(地域交流施設・小規模多機能型居宅介護施設)で提供されるランチがららランチです。当初65歳以上の方を対象としていましたが、限定で一般の方も利用できるように。執筆時現在は休止しているので、再開の日が待ち遠しいですね。

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さるふつバター・山食パン

さるふつバター・山食パンともふるさと納税の返礼品としても人気の品。さるふつバターの美味しさは、リピーターが続出が物語っていると思います。それだけでも十分な存在にもかかわらず、焼きたてパンの店カシェさんの山食パンとの相性は最高です。ぜひ、お試しいただきたいコンビ。

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ホタテチャーハン

期間限定でスタートしたホタテチャーハンでしたが、反響の高さから今はレギュラーメニューとして定着。私も幾度となく食べてきました。ご飯に対するホタテの量もすごいですが、その風味の良さは格別です。800円税抜きといいうコスパの良さも人気の後押しとなっているはず。オススメが数ある猿払ランチですが、コチラもぜひ召し上がっていただきたい。

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ミルクもち

お出かけがなかなかしにくい時期に、家でご家族で楽しんでいただけたらと企画したのがミルクもちです。さるふつ牛乳の美味しさを知って欲しいという思いもありました。こちらは、動画も制作したので併せて楽しんでいただきたい。撮影後には、私も食べましたが食感も良く、低カロリーながら色々な味で楽しめることもあってオススメです。

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ほたて丼

さるふつ公園内まるごと館で提供されるホタテ丼。ホタテ漁の時期は、生簀から取り出して注文が入ってから調理が開始されるので、鮮度最高の活ホタテ丼。ご飯の上にぎっしりと並べられたホタテ、中でも中央には一玉まるまる乗せられている。脇には、いくらも控えていて味変しながらホタテを楽しめるとにかく贅沢な一品。ヒモと呼ぶ部位も、別皿で提供されるのでそちらもぜひ召し上がって欲しい。

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さるふつアイス

猿払を代表する乳製品。子どもから大人まで幅広い人気を誇ります。売りとしては、甘さを控えめにして牛乳本来の自然の甘みを感じてほしいということ。それに、バニラに加え全6種のフレーバーを揃えていることにあります。どの味にもファンがいますが、まず初めはバニラを楽しんで欲しいです。ふるさと納税でももちろん返礼品として取り扱いがありますし、地方発送もできますのでぜひお試しを。

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ホタテ餃子

ありそうでなかったホタテ餃子。1年間試作を繰り返して、味にこだわりにこだわって完成した餃子は自慢の一品。もちろん猿払産ホタテが使用されていて、一つの餃子に対して一玉が使われているそうで、ホタテの食感も感じます。ホテルさるふつのレストランでもお召し上がりになれますが、ふるさと納税の返礼品としても、地方発送の対応も可能です。

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鮭のちゃんちゃん焼き

秋の味覚秋鮭を活用した郷土料理。鮭の半身を使って調理することが多いですが、この記事では単身の方であったり、半身では多すぎるという皆様にもオススメできるように切り身を活用したレシピを紹介しました。猿払ではホタテだけでなく、鮭や鱒といった魚も漁獲されます。

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ななかまどの会のパン

一般社団法人ななかまどの会のパン。同法人は、様々な障がいをもる方が社会に出ることに戸惑っている人たちの居場所や暮らしの環境づくりに挑戦し、誰もが地域の中で安心して生きられる地域共生社会の実現を目指しています。その一環としてパンの製造を販売しており、村民から好評を得ています。

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ホタテ炊き込みご飯

猿払自慢の干し貝柱をふんだんに使用した、贅沢な炊き込みご飯をご紹介。作り方はいたってシンプルで簡単。どなたでも手軽に調理することができます。それなのに、味は絶品ですから皆様にぜひ試して欲しいです。調理の様子は、動画でも制作しているので画像の下に貼っておきます。

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#猿払エール飯

外食がしにくい時期に、村内の飲食店さんの売り上げが著しく下がってしまうという事態に。村民のみなさんに、ご自宅でテイクアウトメニューを楽しんでいただこうと企画したページです。どれも、おいしいメニューばかりで、村民の皆様に伝わっているといいなぁと思う記事です。
現在も各店でテイクアウトメニュー対応しているので、ぜひ!

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ミルクリゾット

北海道から猿払村へ3年間派遣職員として、村政発展にお力添えをいただいていた中田さんオススメの牛乳を活用したレシピをご紹介。寒い季節にぴったりなイタリアンということでミルクリゾットです。さるふつ牛乳とさるふつバターを使用するなど、猿払愛が強いメニューでもあります。牛乳とバターの味を生かすために、シンプルな味付けとなっていますので、多くの方に支持される味となっていると思います。

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さるっぷりん

ラーメンやカツ丼など絶品ランチで有名な笠井旅館さんですが、とっても美味しいスイーツもあるんです。その名もさるっぷりん。地元のさるふつ牛乳を使用し、他の地域でもおいしいものがたくさんあるので、クリームチーズを入れる工夫をして、レアチーズのような風味がするのが特徴。一つひとつ手作りで、添加物も入っていないので、安全安心に食べていただけます。つい最近、猿払産イチゴを使用したソースも完成。ますます、人気が高まりそうです。

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炙りホタテユッケ丼

企画会議の中で、生ホタテとは違うホタテの召し上がり方を村民の皆様に提案したいということで、浮上してきたのがこちらの丼。シンプルな調理方法ながらも、一手間加えることで全く別の丼に仕上がった。PRに協力していただいた、はいじぃさんも極上の味と大絶賛してくださいました。皆様もぜひお試しください。

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私の推しパン やきたてパンの店カシェさん編

パンを紹介することは大事だけど、誰が何を推しているのかわかると記事の楽しさや面白さが深まるとともに、広報猿払を身近に感じてもらえるのではということで企画しました。写真ではなく、似顔絵で紹介するなどページの雰囲気作りにこだわりました。8種類のパンを紹介したので、皆様のお気に入りもあるでしょうか。

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レトルトカレー潮風香る贅沢キーマ

こちらも自宅で楽しめる食をお届けしたいということで採用させていただいた一品。3町村(枝幸町、浜頓別町、猿払村)の特産品をふんだんに使用した今までにないカレーが誕生した。猿払村ではレトルトカレーが数種類出てきたが、キーマカレーは初。

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ホタテ二番炊き

幻と称されるホタテ二番炊き。ホタテ干し貝柱を製造する過程の塩ゆでしたものが二番炊きと言われる。消費期限が2日しかないので、地元の直売所でしか販売されない。1日の販売数も少なく、時化で漁が休みになると製造できないことから幻と称される。確実に手にしたい方には予約することをオススメしています。間違いのない一品です。

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さるふつイチゴを使ってクッキング

夏休みに猿払産イチゴを活用してご家族でクッキングで楽しんでいただけたらということで考えた企画。小学生仲良し姉妹とママさんにご協力いただきました。イチゴサンドとロールサンドは手軽に作れるのでオススメですよ。イチゴを他のフルーツに替えてもよしです。

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まるごとほたてらぁめん

カレーはあるけど、ラーメンってないよね。という会話から始まったラーメン開発。地元猿払、宗谷、北海道の素材にこだわった思いの詰まってラーメンが完成しました。まずは、インパクトのあるパッケージに目が止まります。お猿さんがラーメンを食している姿が可愛いという評判も。迫力のある、ホタテ一玉まるごとトッピングされるのが大きな特徴で、北海道さん小麦にこだわった麺と、ホタテジオ・ホタテエキスから作られたスープの相性が抜群で発売から瞬く間に1万食販売を突破しています。ふるさと納税の返礼品のほかネットショップでの取り扱いがございます。ぜひ、猿払初のインスタントラーメンをお召し上がりください。

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ソフトホタテ貝柱

タレントの長州力さんがテレビ番組内で、この製品を食べて食ってみな飛ぶぞ!とおっしゃっていただいたことがきっかけで、じわじわと認知度が上がってきたこちらの製品。昨年、長州力さんがご自身のTwitterで次のようにつぶやいてくださいました。こちらのつぶやきにも触発されて、その後の猿払村ふるさと納税大使就任へのきっかけにもなりました。例年の数倍の売れ行きとなる好調さです。こちらの商品も、ふるさと納税の返礼品のほかオンラインショップでも取り扱いがございますのでぜひお召し上がりください。


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猿払村×堂島ロール夢のコラボ

猿払村イチゴを活用したスイーツを模索していたところ、ご縁をいただいて完成したのがこちらのロールケーキ。猿払産の赤いイチゴ・白いイチゴの両方の良さを活かして二つの味を完成させました。全国的に知名度が高く、人気の高い堂島ロールさんとのコラボによって、予想を超える売れ行きとなりました。

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猿払果実いちごジャム

村が実証事業を行なっているイチゴ栽培で生産されたイチゴを活用していただいた新商品が誕生した。甘さ控えめ、イチゴの果肉を贅沢に堪能できるほどにイチゴをふんだんに使用している。トーストにはもちろん、ヨーグルトとの相性も抜群。皆様それぞれの楽しみ方も、見つけて欲しい一品です。

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さて、令和4年1月号までの31回にわたる連載を紹介してきました。改めて猿払にはたくさん自慢の食があるんだなぁと感じたところです。企画会議や写真撮影等の取材で関わることができて楽しく仕事させていただいています。食の足跡については、今後も連載していく予定ですので、村民の皆さんはもちろん、村民以外の皆様にも愛され、読まれるページにしていきたいと考えていますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、6,000字ほどと長くなってしまった記事にお付き合いをいただきましして誠にありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう。こんな記事が読みたい!などご希望ががありましたら、ぜひコメントで教えてください。

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