\祝!猿払村100周年記念🎉/中学生とつくる広報猿払の表紙
みなさんこんにちは!
猿払村で広報を担当しています“ちひろ”です。
猿払村は、令和5年1月1日で村政100年の節目を迎えました。
令和5年1月の広報猿払では、機運を盛り上げるため、猿払村の過去を振り返る連載コーナーを開始したほか、表紙は、村唯一の中学校「拓心中学校」の生徒にご協力いただき、「100」の人文字に挑戦しました。
今回は、そんな表紙撮影の現場に伺った際の裏話をご紹介します。
発足4日目の生徒会を主導に
11月18日、拓心中学校で撮影の打ち合わせを行いました。そこで対応してくれたのは、拓心中学校生徒会の皆さん。話を聞くと、同月15日に生徒会選挙があり、新たに発足したばかりとのこと。打合せまでの限られた時間の中、事前に撮影場所や並び順、ポーズなどを考えてくれていました。
新たなメンバーで初めての生徒会活動ということ、真剣に取り組むみなさんの姿を見て、こちらも何とか成功させたいという想いが強くなりました。
寒すぎた撮影日
11月24日、天気は曇り。授業を終えた全生徒にご協力いただき、雪が降ってもおかしくない寒さの中、外で撮影に挑みました。
帰りのバス時間の関係もあり、撮影できる時間はわずか20分程度。
撮影時間が少ないことから、生徒は事前に並ぶ練習をしてくれていたようで、パパっとフォーメーションが完成しました。
ドローンを飛ばし、上空から見て微調整をします。
メガホンを使って生徒にタイミングを教えたり、位置の指示を出したりと先生たちの声掛けのおかげもあり、なんとか時間内に撮影が終わりました。
撮影したのは、青い紙を持って文字を強調させたもの、手を振って動きをつけたものの2パターン。それぞれ、広報猿払1月号の表紙と、地方新聞「日刊宗谷」の新年号に使用しました。
広報担当としては、今回の活動が猿払村100周年の記念として、拓心中学校生徒の記憶に残るものになっていたらうれしいなと思います。