\豊かな生活を送るために/健康な体の作り方をお伝えしたい
みなさんはじめまして。
猿払村企画政策課のふじたるいです。
初投稿ということでまずは自己紹介!
2002年1月7日生まれの19歳、猿払生まれ猿払育ちの生粋の猿払民です。
好きなことは野球。小学3年生から父親の影響で野球を始めました。
高校は隣町の学校に進学し、野球部に所属。親元を離れ、3年間寮で生活しながら、甲子園出場を目指し、毎日練習に励みました。
そして高校卒業後は、猿払村役場で就職。令和2年度に採用され、企画政策課の一員となって今年で2年目を迎えました。毎日優しい上司の方々にご指導いただき、業務に励んでいます。
そんなわたしが今回noteで届けたいテーマ
それは…
「健康」
なんで「健康」なの?と思う方もいると思います。
ではなぜ「健康」なのか?
現在猿払村には、とても元気で健康な高齢者の方々がたくさんいらっしゃいます。未だに現役で仕事をしている人や村の活動に積極的に参加している人が多いです。
なぜそんなに生き生きとした方が多いのか理由を考えてみると、趣味としてパークゴルフやゲートボールなどを楽しんでいて、体を動かしていることが1番の理由なのかなと思います。
一方で、若い人たちはどうでしょう。
「仕事が忙しくてなかなか運動する時間がない」「運動するモチベーションが上がらない」など。さまざまな理由で体を動かす機会が減り、運動不足に悩まされている方々も多いのではないでしょうか。
そこでわたしが今までスポーツをしてきた経験を活かし、猿払村公式noteで忙しい方でも取り組めるトレーニングを紹介。みなさんがいつまでも健康で豊かな生活をおくることができるようお手伝いできたらと考えたのです。
1.運動不足だとどうなるの?
ではまず運動不足になると、どうなってしまうのか
1.肥満の原因に
運動不足や偏った食生活を続けることが原因で引き起こされます。摂取したエネルギー(食事)が消費エネルギー(運動)を上回ることで、超過した分が脂肪となって体に蓄積していきます。
肥満症の予防には、バランスの取れた食事や適度な運動をすることが大切です。
また、歳を重ねると代謝が落ち、脂肪が蓄積しやすくなるため、肥満のリスクが若い人に比べて高くなります。
特に、中年男性は「内臓脂肪型肥満」に注意が必要です。
内臓脂肪型肥満とは...
腹腔内の腸の周りに脂肪が過度に蓄積してい
る状態。リンゴ型肥満ともいわれる。
参照 厚生労働省 e–ヘルスネット
2.生活習慣病のリスクを高める
偏った食生活や飲酒、喫煙などの生活習慣が原因で引き起こされる病気で、高血圧や糖尿病、さらにはがんなども生活習慣病と言われています。
前段でも紹介した肥満症、特に「内臓脂肪型肥満」の方は、血圧や血糖に異常をきたしやすく、動脈硬化による「心筋梗塞」や「脳梗塞」などを引き起こす可能性が高いため、注意が必要です。
2.トレーニング開始!
さて、運動不足が体に与える影響について理解したところでこれから実際に自宅でできる運動不足解消トレーニングを紹介したいと思います。
今回紹介するメニューはこちら!
〜カニ歩き〜
<やり方>
1.つまさきを前に向け肩幅より半歩大きく足をひろげる
2.膝が90度になるまで腰を下げ、胸を張る
3.目線をぶらさず、横に大きく5歩を2往復を2〜3セット
○ポイント
一歩ずつゆっくりと行うようにしてください。そうすることで、しっかりと負荷がかかり、トレーニングの効果が高まります。
このトレーニングでは、中臀筋(ちゅうでんきん)と呼ばれるお尻の上部の筋肉を鍛えることができます。
中臀筋を鍛えることで、骨盤が安定し、腰痛予防になるため、腰痛で悩む方におすすめのトレーニングです。また、歩くために必要な筋肉を鍛えることができて、運動不足解消効果のほか、いくつになっても自分の足で歩くことのできるような健康な体を作ることにもつながるためぜひ取り組んいただきたいです。
そして、トレーニング終了後は必ずストレッチをするようを心がけてください。怪我をしてしまうと元も子もないので、怪我には細心の注意を払って取り組むようにしてください。
またトレーニング後はプロテインを飲むのがオススメです。トレーニングで傷ついた筋肉を修復し、強くするために良質なタンパク質を取るようにしましょう。
普段からよくプロテインを飲んでいるよという方は、ぜひさるふつ牛乳で作ってみてください。市販の牛乳とは一味違う、さるふつ牛乳ならではの豊かな風味を感じることができます。
本当に美味しいので、これを飲むためにトレーニングを頑張るという方も、もしかしたら現れるかもしれません。(トレーニングを継続して取り組むいいきっかけにもなりそうですね!)そちらもぜひお試しください。
さて、今回はここまで。
次回以降もこうしたトレーニングメニューや健康について書いていきたいと考えています。
また次回の記事でお会いしましょう。
ぜひ、お楽しみに。
ふじたるい 写真集