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復活!さるふつ秋の味フェスティバル

みなさんお久しぶりです!産業課のるいです!

私が産業課に異動してからもうすぐ1年。水産・商工・観光と毎日覚えることだらけで中身の濃い1年間を過ごしました。

今まで様々な業務を経験させて頂きましたが、今回は1年で1番大きな出来事であった”さるふつ秋の味フェスティバル”について記事を書きましたのでぜひ最後までご覧ください!


秋フェスが復活!

令和4年9月25日、さるふつ公園イベント広場にて、”さるふつ秋の味フェスティバル”が開催されました。

これは同年度に開催を予定していた観光祭りの代替え、また令和5年1月に迎える開村100周年のプレ事業として開催されました。

実はこの秋フェス、過去にも開催されていたことをご存じでしょうか?

最後に開催されたのはなんと17年前

2005年を最後に秋の味フェスティバルは開催されていませんでした。

17年前の秋フェスの様子


ですが今回、猿払村をもっと盛り上げたい!自慢の特産品をPRしたい!という村内事業所の皆さんの熱い気持ちから17年ぶりに復活を遂げました。


ホタテ即完売!

当日は、猿払村漁業協同組合や定置部会など7つの事業所が出店。
ホタテ活貝や生鮭など約20品目がイベント会場へ集まりました。

メインのホタテ活貝は、1箱15枚入りがなんと”1000円”という破格の値段で販売!

人が大勢駆けつけることが予想されるため、整理券を配布しての販売としました。

イベント開始30分前から整理券を配布する予定でしたが、開始1時間前には、最後尾が見えなくなるほどの大行列に!

後ろが見えなくなるほどの大行列!

イベント開始後は1時間も経たないうちに完売するなど、予想以上の大盛況となりました。

途切れることなく人が押し寄せた


新商品もお披露目

新商品の”さるふつホタテまん・牛肉まん”も販売し、初お披露目となりました。

こちらは、現在楽楽心に勤める佐藤氏が開発。
過去に老舗ホテルで料理長を務めた経験を活かし、試行錯誤の末完成させました。

モチっとした生地には水を一切使わず、さるふつ牛乳とさるふつバターを100%使用。ジャガイモを主としたクリーミーな餡の中にホタテがゴロゴロと入った贅沢な中華まんです。

こちらも大勢の人が駆けつけ、蒸かすのが追い付かないほどの売れ行きとなりました。


まとめ

この日は、約2時間という短い時間のイベントでしたが、1,000人を超えるお客さんが村内外から足を運んでくださいました。

数年ぶりのイベントという事もあってか、私が想像していた以上の盛り上がりで驚きました(笑)
家族連れの方も多く、楽しそうな親子の笑顔がとても印象的で良いイベントになったのではないかと思います!




さて、話は変わりますが、今年7月に観光祭りを開催します!

現在、開村100周年という節目の年にふさわしいイベントになるようたくさんの企画を考え、準備を進めているところです。

みなさんの記憶にも猿払村の歴史にも残るような最高のイベントになるよう頑張りますので、ぜひ会場にお越しください!

たくさんのご来場お待ちしています!

今回は以上になります!
またお会いしましょう!