見出し画像

北海道はでっかいどう~やっぱ北海道に残って良かったわ!~

ようやく肌寒い4月、5月を過ぎて、ようやく暖かくなってきた猿払村。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

実は今回、皆さんに大切なご報告があります。
夏いちごプロジェクトの記事ではご報告済みなんですが、
なんと、2024年4月1日から地域おこし協力隊から
役場職員に転職しておりました!
なので、これからは猿払村役場観光商工係の山口となります笑

将来というものはどうなるのか予想のつかないものですね。

というわけで、今後のnoteの発信は
元地域おこし協力隊員から見た「猿払村」の魅力と、
その魅力に魅せられて実際に移住を決めた者としての観点で
色々なお話をお伝えしていこうと思います。
実は猿払村には結構な人数の方が他地域からの移住を決めていらっしゃっています。そういった方々とお話する機会もあって、その感性は面白いなぁと思うことが多々ありましたので、それらも交えながら記事を綴っていきたいと思った次第です。
ちなみに、地域おこし時代に掲載した私の自己紹介記事がありますので
そちらのリンクを貼っておきます。

初めましての方は是非こちらもご一読ください。


ではさっそく猿払村役場職員となってから第1投目の記事ですが、
今回は猿払村とはあまり関係のないプライベートなお話です笑

実は大学時代の友人の結婚式に参加するために長期休暇を申請し、
久々に札幌へ遊びに行きましたのでそのお話をしたいと思います。
やっぱりお役所仕事はこうゆう休みがとりやすくて、
前職とは比べ物にならないほどありがたいと実感しました。感謝です。



いざ大都会、札幌へ!


片道走行距離はなんと333km。運転時間は約6時間。
本当に何度も言うようですが、
実際に運転するとそんなにきつくないんですよ。

キロ数で改めて振り返るとすごい距離ですよね・・・
久しぶりに見たセブンイレブンにテンションが上がります♪


朝に出て昼少し過ぎに到着した札幌。
やっぱりおしゃれで美味いもんは都会に限る!

札幌の宮の森地区なんかは、ひっそりとしたカフェが多いです
今流行りのAIOIにできた水族館にも行ってきました!


実家へ寄って、帰りは帯広を経由して


実家の千歳に何日か滞在し、帰りは帯広に寄って更に豪遊。
来月から節約生活です。

やっぱり帯広といえばここ、
柳月の工場見学はど定番でしょ!

いつの間にか三方六型のベンチができあがっていました!
帯広の柳月といえば、トスカチーナではないでしょうか?
どうやら無印良品もできたようです!!

帯広は他にも六花亭の六花の森や私の大好きな温泉も
たっくさんあるんですが、
今回のnoteでのご紹介はここまでにしておきます。


やっぱり北海道は広い!


とてつもなく充実したお休みをいただけて大満足の週末でした。
移動距離はすごいことになってますが、
北海道民からすればこのくらいの移動は平常運転です。

札幌から地方に出向く人はそれほど多くないでしょうが、
猿払から旭川や札幌に出向く人は結構いらっしゃいます。
それは、普段のお買い物の品ぞろえの悪さだったり、
おしゃれな美容室やお洋服が無い問題であったり様々です。

じゃあ、移住を決めるにしてもなんでもうちょっと
都会を選ばなかったの?不便でしょ。
と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

あくまで私個人の意見を言わせていただくならば
「都会は遊びに行く場所ではあるけれど、住む場所じゃないから」

でしょうか。私は今の、猿払村の人の居なさが気に入っています。
人の転入を生み出すことに躍起になっている地方のくせに何言ってるんだ?と思われる発言でしょうが、
だってそれが気に入っているのですからしょうがありません笑

もともと都会でおしゃれな暮らしがしたい!という憧れがあったわけでもなく、人とは適度に距離をとっていたい派閥です。

人生にいくつかターニングポイントが存在するならば、
私の場合は就職活動時がその一つです。
東京の友人宅に泊まらせてもらって何社か面接に赴いたりと、
本州での就職活動にも力を入れていた時期がもちろん私にもあります。
その時に常々思っていたことが「ここで暮らしていくのは無理だなぁ」
という直感です。

電車に揺られ押しつぶされて、乗り物に酔い、人に酔い・・・
1週間程の滞在でしたが、
3日目で早く人の少ない北海道に戻りたいと思っていました。
今現在、結局猿払村のような最北の村を選んだあたり、
当時の感はあながち外れてはいなかったということでしょう。

食べ物が美味しくて馬鹿みたいにドでかいこの地に残ったことを誇りに思いつつ、死ぬまでこの恩恵を享受しようと改めて感じた旅行となりました。

どこにいてもパタリと出くわします

最後までお読みいただき、ありがとうございます!


最後までお読みいただいてありがとうございます。
スキやフォローいただけると励みになりますので、
よろしくお願いいたします。