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\肩こりに悩むあなたへ/1日1分でできる簡単トレーニングを伝授

みなさんこんばんは!企画政策課のふじたるいです。6月の投稿から1ヶ月ほど間が空き、久しぶりの投稿になります。


前回は、お家でできる運動不足解消トレーニングとして「カニ歩き」を紹介しました。みなさん取り組んでいただけましたでしょうか?

まだやってない!という方はぜひ前回投稿を見直してぜひ取り組んでみてください!


👇👇前回の投稿!ぜひご覧ください!👇👇



さて、前回は下半身のトレーニングを紹介しましたが、今回は、上半身のトレーニングを紹介していきます。肩こりに悩む方必見のトレーニングとなっているのでぜひご覧下さい!


1.肩こりの原因とは?

ではまず、肩こりの原因について...


肩こりは首から肩周りの筋肉が緊張して血管が縮まることで血流が悪くなり、引き起こされます。血行が悪くなることで乳酸が蓄積し、筋肉の硬直、コリやだるさ、ひどい時には痛みを感じることもあります。

長時間のデスクワークやパソコンでの作業、ストレートネック(スマホ首)などが原因とされ、大きな問題となっています。

ストレートネック(スマホ首)とは...

スマートフォンを使用する際にうつむいた姿勢になることで引き起こされる。

通常は、ゆるいカーブを描く首の骨が、一直線になってしまっている状態のこと。


また、精神的なストレスが自立神経系を刺激したり、運動不足が原因で肩こりが起こることもあるので、運動不足を解消しつつ、ストレスを発散していくことが大切になります。



2.肩こりの予防

続いて、肩こりの予防方法について説明していきます。


1.正しい姿勢を心がける

もっとも肩こりが起こりやすい姿勢は猫背と言われてます。しかし、いい姿勢を心がけようとして、背中を反らせてしまったり、胸を張ってしまうと、帰って逆効果で、より首や肩周りに負担がかかってしまいます。

良い姿勢で立つポイントは、

1.肩甲骨を引き寄せ軽く胸を張ること

2.上から糸で引っ張られているようなイメージで立つこと   

3.下腹部に力を入れて立つこと

の3つを意識することが大切です。

日常のちょっとした意識で肩こりを防ぐことができるのでぜひ意識して過ごすようにしてみてください。


2.患部を温める

患部を温めることで、収縮している血管が広がり、血液の流れを促します。乳酸などの疲労物質が流れ、疲労物質がなくなることで固まった筋肉がほぐれていきます。

40℃ほどのお湯に10分〜15分ほど入浴するのがおすすめで、血液の流れを促す効果があり、さらにリラックス効果もあるため日々の疲れやストレスも解消することができます!


3.ストレッチを行う

ガチガチに凝り固まった筋肉はストレッチをすることでほぐすことができます。筋肉をほぐすことで血行が良くなり、溜まった老廃物を流して肩こりの解消につながります。
特に肩甲骨周りの大きな筋肉をほぐすことが大切になります。

肩の上げ下げを数回行うだけでも、肩こり解消に十分な効果があるのでぜひやってみてください。



3.トレーニング開始!

早速トレーニングを始めていきましょう!

今回は紹介するトレーニングはこちら!

「タオルラットプルダウン」
です!


用意するものはこれだけ!


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「タオル」一つあればいつでもどこでも取り組むことができるお手軽トレーニングです。


ではやり方を説明していきます。


〜やり方〜

1.イスに浅く腰掛け、背筋をしっかりと伸ばす。

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<横から見た図>

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2.タオルの両端をもち、まっすぐ頭の上にあげていきます。


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<横から見た図>

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3.あげた腕をゆっくりと頭の後ろへ下げていく動作を1セット10回行い、これを2セット行います。

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〜ポイント〜

・腕を動かすのではなく肩甲骨を動かすイメージで行ってください。

・タオルが緩まないよう、張った状態を保ちながら行って下さい。



このトレーニングは広背筋を鍛えることができるうえ、併せて肩甲骨周りをほぐすこともできる、まさに一石二鳥なトレーニングとなっています!

背中を鍛えることで、正しい姿勢をキープすることができるようになり、基礎代謝が上がるため、健康な体づくりへとつながっていきます。

また、1セット1分もかからず、短時間で行うことができるので、毎日お仕事で忙しい方でも気軽に取り組むことができると思います!

ぜひ「タオルラットプルダウン」に取り組み、日常の大きな敵となる肩こりをやっつけて、健康な体で充実した日々を送りましょう!




さて、今回はここまで。次回も体づくりについて説明していきます!

また次回の記事でお会いしましょう。



企画政策課 るい

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