猿払村開村100周年まで残り3か月!~過去の周年記念事業を振り返ろう~
みなさんこんにちは!広報担当の“はるな”です。
前回の記事ではどうもありがとうございました!
村のパン屋さん「やきたてパンの店 カシェ」さんを紹介させていただきましたが、実記事を読んでくれた友人から「今度行ってみようと思う!」という連絡をもらい、自分の書いた記事が誰かの気持ちに変化を与えるのはとても嬉しいことなのだなあ、と広報担当としての実感を得ることが出来ました。
私の書いたnoteを読んだことがない・前回の記事を読んでいないという方は、ぜひ記事をさかのぼって読んでみてくださいね!
1. 村政執行から99年!100周年を迎えるその前に・・・
猿払村は今から99年前の大正13年に宗谷村から分村し、村政を施行。現在の猿払村となり、来年の2023年1月1日をもって開村100周年を迎えます。
現在、猿払村では100周年を記念する事業を計画しており、村民のみなさまに記念事業の提案を募集するなど、猿払村の魅力を再発見し未来に向けてさらに歩みを進めていくために、100周年記念事業を実施する予定です。
今回のnoteでは、100周年記念事業の提案募集にあたり、2013年の開村90周年記念の際に行った記念事業を振り返ってみようと思います。
これは2013年1月に発行された「広報さるふつ」の画像データです。
ご覧のとおり、画像データの右部分に大きな見出しで「猿払村開村90周年記念」がアピールされています。
また、分村当時の北海道庁の告示にある住所部分には「猿払村オヌシュベツ」とカタカナで表記されてます。現在の猿払村役場の住所は「猿払村鬼志別(おにしべつ)」となっており、これはアイヌ語である「オニシュベツ」を日本語の地名とする際に漢字を当て嵌めた事で、表記だけではなく読み方にも変化が起こりました。
さて、左側の90年記念の年間スケジュールを確信してみますと、「道の駅「さるふつ公園」開村90周年記念きっぷ発行」や「猿払村フルマラソン100m駅伝大会」など様々な催しが計画されています。「猿払村フルマラソン100m駅伝大会」では、約350人もの参加者が2つのチームに分かれ、42.195kmの距離を50~100mずつ継走して走り切ったのだそうです。多くの村民が参加でき、達成感を得ることができる企画となっていますね。このマラソンイベントは当時の広報にも見開きで掲載されており、猿払村公式ホームページから確認することが出来ます。
https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/kouhou.php?preview_year=2013
また、猿払村のご当地キャラクターである「さるっぷ」が誕生したのも、この90周年事業の一環となっています。
こちらも当時の広報の画像をお借りしましたが、実は私、さるっぷの王冠やマントがホタテを模したものであること、全身の模様が牛柄であること、村の位置を尻尾で表現していること、どれも知りませんでした…(笑)
10年前はまだ中学生、猿払村には知り合いもいなかったので仕方ないといえばそうなのですが、自治体職員となった今となっては知っているべきですよね。とても反省しております…💦
2. 100周年に向けて
現在、猿払村では村民の皆様に開村100周年記念事業の提案募集を行っています。
今月発行した広報9月号と合わせて配布した提案書のほか、FAXやメール、村が運営する各種SNSでも受け付けていますので、村民のみなさまにおかれましては、ぜひ素敵なご提案をいただけますと大変うれしく思います。
村外にお住いのみなさまも、開村100周年を機に、ぜひ猿払村を訪れていただければと思います。
まだまだ村について知らないことも多い身ですが、担当職員として、村民の一人として、100周年事業を盛り上げていけるように、精一杯頑張りますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね!
村の歴史については村で発行している村史1~2巻で詳しく知ることができます。
役場での購入のほか、ふるさと納税の返礼品としてもラインナップされていますので、村の歴史が気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
それでは本日のnoteはここで終了とさせていただきます!
本日は最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でもよろしくお願いいたします!